Vol.16 【番外編】1年生に突撃してみた!
こんにちは!
最近はとても寒いですよね…。手洗いうがいを徹底して健康に過ごしていきませう!
ところで前回までの1's Hot!を読んでいただいたみなさん、何か気になったことはありませんか?
そうです、実は1年生の出演がないんです。「このクラブ1年生おらんのか」「コロナで新歓失敗したのか」といった心配をされている読者も多いことでしょう。
………
いえいえ!安心してください!!
今年もたくさんの1年生が市ヶ谷クラブに入ってくれました!
そんな1年生が今回ついに初登場です!
編集者である平野が1年生の寺澤舞ちゃんにインタビューをしたので、その様子をご覧ください~。
れっつらごー
0.自己紹介
平野:それではまず、自己紹介をお願いします!
寺澤:大妻女子大学1年の寺澤舞です。よろしくお願いします。
平野:よろしくお願いします。実はさぁ、はじめましてじゃないよね。6月の防護服作りのときに話した気がする。覚えてるー?
※防護服作り:防護服プロジェクト。詳しくはVol.15を参照のこと。
寺澤:写真撮ってた方ですよね?
※写真は市ヶ谷クラブのInstagram(1gaya_koho27)に投稿しているのでチェック!
平野:そうそう!覚えてくれてた~!あざす。じゃ、始めていくね~。
1.IVUSAのこと
1-1 入ったきっかけ
平野:では、まずはIVUSAについていくつか聞いていきますね。初めに、たくさんボランティアサークルがある中で、IVUSAを選んだ理由があれば教えてほしいです!
寺澤:サークル探してたときにTwitterでIVUSAを見つけました。他にもいろいろなサークルあったんですけど、インスタとかも見て写真が一番あって、どういう感じかわかりやすくて。あと雰囲気も良さそうだったので。他のボランティアサークルとも迷ったんですけど、日本最大の学生(ボランティア)団体でNPO法人なんだぁ、すごいなぁって思ってIVUSAを選びました。
平野:ありがとうございます。自分も確かにNPO法人って聞いて信頼性が高まって入った覚えがあるね。元々ボランティアやりたかったの?
寺澤:元々は… とりあえずサークルに入りたいと思ってて。でも運動系はなぁ…とも思って。それでサークルにボランティアがあることを知らなくて、「そんなのあるんだ」ってなって興味をもった感じです。
平野:なるほどなるほど。元々は興味なかったけど見つけて入ったって感じだね。今年は大学にも行けてないし、やっぱり入っておきたいって気持ちわかる。入っておかないと、例年以上に周りの友達出来づらくて、結構大変だったかもしれないね。
寺澤:入れて良かったです。(笑)
平野:選んでいただいてありがとうございます。
寺澤:いえいえ~。(笑)
平野:いうて偉い立場じゃないけど。(笑)
1-2 コロナ禍での変化
平野:次行くね。今年はコロナで大学行けなくて、いつもとは全く違う生活を強いられてると思うんだけど、その中で大学生活やIVUSAにおいて困っていること、逆に良かったことがあれば教えてください!
寺澤:困ってること、マイナスなことは、新しい人と会ってないから視野が狭まって、たまに憂鬱になったりする。あとは学校の課題とかが大変なときは、今は何回か会えた友達ができたから良いけど、会えてなかったときは一人でやってる感じがして、すごい孤独を感じました。IVUSAでは、合宿やボランティア行ったりして、関西とかの人とかと会ってたりするのを楽しみにしてたので、それができなくなったのは哀しいなと思っています。
平野:そうだよねー…。自分も学校のことだと課題が多くて、友達と一緒にやってたのもあるね。手伝ったり手伝ってもらったり。だから振り返ってみると友達いなかったらいくつか単位落としてたかも。え、単位は取れてる感じ?
寺澤:一応取れてるんですけど、後期の授業で難しいのがあって…。理科っぽいやつで。私元々文系なので、きついなーって思って。理系の友達に教わりたかったなって思いました。課題とか。
平野:あー。やってないときついよねー。授業聞いてもわからないし。
寺澤:(基礎分野を)やってる前提で進んでいくので、やばいって思って。
平野:そっかー。あとIVUSAのことだと、ボランティアに行って、遠い人と会って、西日本の友達もできたりするってのが魅力だと思ってるからねぇ。それがなくなるのは確かにつまらないっちゃつまらないかも。今年はクラブ内でしか顔出してないし。普通のサークルって感じ。もちろん楽しいよ。じゃあ、逆に良かったことは?
寺澤:授業とか真面目なことだと、先生が授業をあげてくれるから、何度も自分のペースでできるのが良いと思います。
平野:間違いない。
寺澤:あと課題が多いのは嫌だけど、自分でやる時間ができて。たぶん普通に通ってたら、遊びまくってるかもしれないので。(笑) 暇を重ねて極めたら、本を読むようになってて。
平野:素晴らしい。
寺澤:本読む習慣ができたのはこのおかげかなって思います。
平野:それはすごいわ。
寺澤:あとは…… ずっと家にいるから、あまり日焼けしなくて肌がきれいになりましたね。(笑)
平野:確かに。(笑) 自分の想定してた答えが「移動時間無いからギリギリまで寝れる」って感じのだったから、想像を超えてきたぞ。
寺澤:確かに。それもあります。
平野:そう。だから今年2年ぶりに1限とってみたんだけど、起きれない。(笑) 家でも無理でした。
※これを読んでいるみなさんはちゃんと起きましょう。
寺澤:1限って何時ですか。
平野:法政は8:50だったかな。自分1年のときは9:00だったから、9:00にパソコン開いてzoom入ったら始まってましたーってこともしばしば。
※これを読んでいるみなさんはちゃんと時間を守りましょう。
寺澤:私は9:00です。
平野:中途半端なんだよねー。だからちょっと遅れて入ってる。(笑)
※文句言うな。笑うな。(古文でいう「な~そ」ってやつ←覚えておこう。)
1-3 今(当時)の気持ち
平野:さっきのとちょっと被るけど、IVUSAの対面活動ができていないことに対して率直な今の気持ちを教えてください。
寺澤:ないのは残念だけど、他のサークルもそうだろうから、逆にIVUSAみたいな規模の大きいサークルが外で活動しだしたらやばいと思います。だから仕方ないなとは思います。特に不満とかあるわけじゃないです。(笑)
平野:確かに仕方ないよねー。例年は規模の大きい活動だと何百人とか集まってやってるんだけど、それやってたらクラスター起きるし。さらにSNSに様子を投稿したら大炎上だろうし。どうしてもできないよねー。
寺澤:そうですよね~。
平野:いつごろなんだろうねできるの…。元々10月か11月に小規模でやるって言われてたけどたぶんなくなるし。春休みもどうなんだろうねー。早いうちにやりたいよね。
寺澤:はい…。
平野:自分ももう1~2回は行きたいからなぁ。
寺澤:4年でしたっけ?
平野:いや3年だお。
寺澤:じゃあ来年までなんですね。
平野:そうだね。まぁ上手くいけばね。(笑) 来年の夏か春にちょこっと行ければ良いなぁ。
寺澤:早くコロナ終われば良いですね…。
平野:終わらなそうだけどね…。まぁどうしようもない、祈るしか…。
※対策した上で祈りましょう。
平野:あと、IVUSAで何か知りたいこととかある?自分あまり詳しい方じゃないけど。(笑)
寺澤:そうですね…。あ、春プロとか夏プロとか合宿が本来ならあるって聞いて、楽しそうって思ったんですけど、何するんですか?バーベキューみたいな…?(笑)
平野:ボランティアだと、プロジェクト(大規模ボランティア活動の総称)によるんだけど、各プロジェクトに調理担当の人がいて、IVUSAの学生がご飯出してくれるの。
※正式にはPT(プロジェクトチーム)という。そのプロジェクトの作り手。
※春(夏)プロ:春休み(夏休み)に行われるプロジェクトの略称。つまり大規模なボランティア活動のこと。
寺澤:すごい…。
平野:最初は施設の方が出してくれるのかなって思ってたんだけど、どうやら違くて。(笑) その人たち(調理担当)次第なの。カレー作ったりバーベキューしたりしてた。
寺澤:その人たちが作るんですね。
平野:そう。去年の春に自分竹林の調理担当になって、バーベキューしたね。バーベキュー場があって、そこを借りてやった覚えがある。
※竹林:竹林整備活動。横浜市のこどもの国内にある竹林を整備する。例年は長期休みに1泊2日で行われる他、月に1回程度日帰りの活動も実施される。
寺澤:行きた~い。(笑)
平野:市ヶ谷クラブの合宿でもバーベキューやったね。本当は合宿に出てほしいんだけどね…。自分も合宿行ったおかげでみんなと仲良くなって今があるから。
寺澤:(笑)
平野:そうそう。(笑) でも今年は仕方ないって感じだね。まぁ要は活動中のご飯はそのプロジェクト次第ってことです。
寺澤:なるほど。わかりました。ありがとうございます。
平野:他に聞きたいことあるかな?
寺澤:うーん、あ、本来のクラブ会って対面でやるじゃないですか。法政の大きい教室使って、みんなが作ったパワポを発表して誕生日おめでとう~って感じでやってるんですか?
平野:そうそう。まぁ誕生日のやつは、今年のクラブ長の(土家)千夏が個人的に好きだからやってるんだけど、まぁ誕生日とかも盛大に祝ってくれるよ。自分去年の合宿のときがちょうど誕生日で、合宿のリーダーたちがサプライズで祝ってくれて、めちゃ嬉しかった!
寺澤:ええええ!
平野:あとは例年だとクリスマスパーティーやハロウィンパーティーもしたり。衣装に着替えてしてたね。サークルっぽいこともやってるよ。
寺澤:そうなんですか。
平野:本当はそういうのも味わってほしかったんだけどねー。今年は難しそうだ。
寺澤:そうなんですね~。ありがとうございます。
平野:そんな感じかな。今年はほとんど活動参加できてないと思うんだけど。あ、でも舞ちゃんは結構してる方だけどね。だって募金活動も出たんでしょー。
※募金活動:2020年7月に発生した熊本県の豪雨災害に対する募金活動。感染症対策を徹底した上で8月に行われた。
寺澤:はい、行きました。
平野:うんうん。防護服も出てるし。めちゃ参加してる方だよ。
寺澤:ありがとうございます。(照)
2. プライベートのこと
2-1 趣味
平野:ここからはIVUSAのことから離れたことも聞いていくね。まずは趣味は何かな?
寺澤:何だろ…、最近ころころ変わってて。一応筋トレやってます。
平野:ええ、そうなんだ!どういう感じでやってるの?
寺澤:ガチガチのではなくて、鍛えて細くする系の筋トレです。腹筋とか。腹筋するとなんか燃えやすくなって。腹筋したり脚を鍛えたり。
平野:それってダイエットに近い感じ?
寺澤:そんな感じですかね。やってたらだんだん楽しくなって、そのうちハードなのもやってみよっかなって。
平野:家でも簡単にできそうだもんね。
寺澤:はい。
平野:うんうんうんうん。なるほど~。自分もやらなきゃと思ってやっても、三日坊主が何度も続いたことか。(笑) 続かないね~。
※アドバイス募集中です!持続させてください!(笑)
寺澤:あとは、お菓子を作ってました。最近はあまり作ってないですけど。ご飯は作れないけどお菓子は作れます。(笑)
平野:クッキーとか作るの?
寺澤:クッキーとか、なんちゃらケーキとか作ります。
平野:へぇ~。たまーに親が作ってくれる。(笑)
寺澤:いいなぁ~。親作ってくれないので自分で作るんですー。
平野:最近はあまりないけど。作るより買っちゃう。
寺澤:確かに。
平野:なるほどねぇ。すごいなぁ。幅広くやってる感じだね。筋トレとかの運動もして、料理や読書もして。
寺澤:いえいえ~。ゲームもしますし。あつ森とか。あ、ドラマ!秋のドラマが始まるから、見れるやつ全部見ようと思って。これからドラマを趣味にします。
平野:ドラマねぇ。自分ドラマ全然見ないからなぁ。1つくらい見ようかな。
寺澤:毎週楽しみができるだけで良いからオススメです!
平野:この時期(10月)何やってるっけ?
寺澤:今日(10月10日)の22:00から、いや22:00だったかな?忘れちゃったけど、芸能人の波瑠さんが出てる、コロナを踏まえた、マスクをしているドラマ(※1)みたいな。(笑) 名前忘れちゃったんですけど。あとは森七菜ちゃんが出てるドラマ(※2)とか、あとは誰だっけ。もう1個あったんですけど、忘れちゃったのでそれとか。
※1 日本テレビ系「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」だと思われる。正確にはこのインタビューの4日後に放送スタートしている。
※2 こちらはおそらくTBS系「この恋あたためますか」を指している。10月20日から12月22日にかけて放送された。セブンイレブンで売られているコラボスイーツが美味しい。
平野:なるほど…。どれか1個見よう。今日の22:00からね。
寺澤:たぶんそうです。終わってたらすみません。(笑) 今日、いや今日じゃない!今日は「35歳の少女」ってやつだ!それが何時からかあるので見ようと思います。
※私も見ました。22:00からで合っていました。この日が第1回でしたね。
平野:そっか~!ありがとう!いやぁ恥ずかしながらドラマの知識が皆無なもので…。
寺澤:私も無かったです。最近見てたら楽しい!ってなって。
平野:ドラマにハマりたいなぁ。あとどうぶつの森やってるんだっけ?自分やってないんだけど、YouTubeでそれ関連の動画見てるよ。(笑)
寺澤:確かに動画楽しいですよね。
平野:面白いのあって。実況つけてみたとか。
寺澤:うんうん。
平野:動物さんたちに楽しませてもらってます。(笑)
2-2 夏の思い出
平野:夏どこか遊びに行った?
寺澤:夏休みは…、大学の友達と初めて会って遊びに行きました!
平野:へぇ~!大学の友達はどういう感じで仲良くなったの?
寺澤:最初はTwitterで「春から○○」みたいなので探してたら、クラスの子に招待されて、「ありがとうございます」って感じでグループに入って。そのとき何人かいて最初は話せなかったんですけど、授業が始まると本名とラインの名前がだんだんわかってきて、友達追加したりしてくれたり。
平野:なるほど~。SNSか。まぁそれしかないよねこの時期は。
寺澤:zoomでも顔見たことあったから、安全だなって思って。(笑) それで仲良くなって、遊びに行きました。
平野:いいなぁ。どこ行ったの?
寺澤:2人いたんですけど、最初子とは学校の近く、市ヶ谷のパン屋さん。美味しそうなパン屋さんがあって。あとは学校もちょっと入ってみたんですけど、ほとんど入れなかったので近くをうろうろしたり。
平野:学校(周辺)探検ね。
寺澤:はい。(笑) あともう1人の子とはチームラボとか豊洲行きました。豊洲のチームラボ行ったら、水のイベントがやってて、楽しかったです。
平野:楽しんでるなぁ。
寺澤:あとそうだ。夏休み中に健康診断があって、そのときに友達が9人くらいできて、帰りにご飯食べて。友達出来た実感が湧きました。
平野:いいね!一気に9人か。自分絶対できないや。(笑) 自分の学校でも健康診断あったんだけど、友達に久々に会えてうれしかったなぁ。いろいろお話できたし。
寺澤:健康診断ありがたかったですよね。(笑)
平野:行くか迷ったけど行って良かった。(笑)
寺澤:私も行くか迷ったんですけど、行ってほんとに良かったです。
3.最後に
平野:今後IVUSA、市ヶ谷クラブでどういう風に過ごしていきたいとかってある?運営とかでも。どういう感じで関わりたいとかあったら教えてほしい!
寺澤:オンライン上でってことですか?
平野:いや、オンライン関係なく。
寺澤:だったら運営側もやってみたいなぁとも思ったり。オンラインだったら学校(授業)もあるからまだ良いかな~って感じです。
平野:コロナを無いものとして、今後行きたいプロジェクトあったりする?興味ある分野とか。
寺澤:最初は環境保護、ゴミ拾いに行きたかったんですけど、最近は子どもの教育支援も良いな~って思います。やってみたいです。あとは合宿!
平野:合宿来年できると良いね~。子どもの教育支援は行ったことないんだけど、子ども好きには間違いなく楽しいと思うよ。子どもたちとワイワイできるからね。
寺澤:あとはあれだ。花火のやつ。長岡。
平野:長岡ね。来年あればぜひ!
寺澤:あれば絶対行きます!一番最初に良いなって感じたのがこれなんですよ。花火大会の運営側になれるんだって。(笑)
平野:IVUSAだとなれるんすよ~。(笑) あの花火テレビで見てすごいわって思った。今年はなかったけど、来年やってほしいね。
平野:質問は以上なんだけど、最後に何か言い残したいことある?言い残したいじゃないな。(笑)
寺澤:遺言みたい。(笑)
平野:遺言じゃないっす。(笑)
寺澤:(困惑)… これからもよろしくお願いします。
平野:よろしくお願いします。今日はありがとうございました!
※良い笑顔です(左)。右の人どこ見てんねん。
どうでしたか~?個人的にはインタビューを進めるにつれて、舞ちゃんのIVUSAに対する想いはもちろん、意外な一面も垣間見ることができたかなと思っています。そして将来、市ヶ谷クラブで輝きを放っていること間違いないだろうと感じました。
あ、もちろんこのような期待を抱かせてくれる1年生はまだまだいますよ~!いつか紹介できたら良いなぁ。
ともかく、今後の1年生の活躍に目が離せませんね!
次回はまた市ヶ谷クラブ内の部署に突撃します!お楽しみに!
それではまたお会いしましょう。さよなら~!
インタビュー日:2020年10月10日
インタビュアー・編集:平野