NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)東京市ヶ谷クラブの公式サイト

Vol.15 役職インタビューその2(事業部編)

みなさんこんにちは!もう冬ですね。朝布団から脱出する難易度が日々増しています。

それはともかく、今回は市ヶ谷クラブの中身を抉ってみた企画第2弾です!!

事業部の方々からお話を伺ったので、ここに大公開しちゃいます~

どんな内容かワクワクですね~~!(この文書いているときはまだインタビュー内容確認していません)

早速見ていきましょう!

れっつらごー

 

 

1. 事業部とは…

岡崎:それでは始めま~す。では事業部の内容について、わかりやすく教えてください。

 

塚原:今年は例年と違うんですよね。

 

岡崎:そうだよね。今やってるのが防護服と他に…

※防護服:防護服プロジェクト。今年から始まったものであり、クラブ員が手作りした防護服を千代田区内の医療施設に届けている。作り方を覚えると楽しい。

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編集者も作りました!

 

塚原:学習支援ですね。まだ活動はしてないですけど。メンバー募集中です。例年と同じことだと、千代田区社協さんとコミュニティというか、集まりがあって、それに出席して意見交換しています。今年はzoomでやってます。

 

岡崎:それってこっちから何か提案とかされるの?それとも向こうから提案されたことをやる感じ?

 

塚原:その会合自体は全然ラフに話し合っています。やってることの意見交換ですね。特に今年はコロナなので、その中で何かできることを4~6月くらいにやってました。

 

岡崎:ちなみに例年はどんなことしてるの?

 

塚原:既存のクラブ事業を2か月前あたりから動かし始めて、リーダーズを募集しますね。こちらはリーダーズのサポート側にまわって地域事業を作っていくって感じ。

リーダーズ:イベントにおけるリーダーとサブリーダーのこと。イベントによるが、リーダー1人・サブリーダー2~3人が多い。

 

岡崎:指示出しとかそんな感じかな。なるほど。ありがとうございます。

 

2. やりがい 

岡崎:じゃあ次はやりがい、というか続けて良かったこと聞いてみよう。じゃあ咲耶から。

 

柿沼:え、、(笑) ちょっと待って、、thinking timeください!

※「th」の発音大切ですよ。()

 

永野:これって事業部としてのやりがいですかー?それともIVUSAのやりがいですか?

 

岡崎:できれば事業部としての方がいいかなー。IVUSAでも良いよ。

 

柿沼:私はシンプルなんですけど、、。 今年は全部が停滞してて人の役に立ててなくて、自粛期間家にいるだけだったので、何でボランティア団体に入ってるんだろうなぁって考えてたんですけど、始めて千代田区の人とか医療従事者のために役に立てたなってのが今年事業部に入って良かったことだと思います。

 

岡崎:そういった関わりができたのが楽しかったってことかな。

 

柿沼:そうですね。はい。

 

岡崎:わかりました。あざす。(笑) じゃあ次、聖人!

 

永野:自分が思うのは、一般会員のときよりも積極的に活動に携われるのがやりがいかなーって思います。一般会員って、何かしらのイベントがあったときに参加して、ただ言われたことをやるって感じだったんです。でも事業部の場合って、イベントをどのようにやっていくか具体的に自分たちで考えていくことができるので、それが楽しくもあり難しくもあり、すごくやりがいがあると思いました。

※今回インタビューに応じてくれた事業部の方々はスタッフ会員(塚原は学生役員)。必要な研修を受講してスタッフ会員になることで、クラブ(≒サークル)の役職に携わることができる。

 

岡崎:素晴らしいっすね~。ありがとうございます。じゃあテンポ良く行っちゃお!かざまる(風岡)!

 

風岡:そうっすねー。気の合う人たちと楽しく活動できるのがおもろいかなーと思ってやってます。

 

岡崎:事業部でってこと?

 

風岡:ま、そうっすねー。…仲良い人多いし。咲耶とか塚原とか聖人っちとか、楽しくてhappyって感じっすね。(棒)

 

一同:(笑)

 

柿沼:楽しくなさそう。(笑)

 

岡崎:事業部の雰囲気もものすごく良いってことで。人も素晴らしいってことね。まとめるのムズイわ。じゃあ最後幹斗。

 

塚原:まずIVUSAを続けてる理由ってのが、僕は災害救援に行きたくて。あとは災害救援に多くの人を動員したいとか、防災意識をみんなに高めてもらいたいって理由で役員になりました。事業部長として、防災コンテンツをクラブ会でやらせてもらっていて、防護服プロジェクトもできるってのが嬉しくて。当初のやりたいこととは違うんですけど、コロナと結びついたことができたのと、あとは入会金を払って入ってきてくれた新入生たちにボランティアの機会を提供できているってのが個人的にやりがいになってます。実際に参加者と話すのも楽しいですし。

※クラブ会:Vol.14の2‐3にある注釈を参照のこと。

 

岡崎:そういえば幹斗はこの前災害救援に行ってたけど、あれはどういう活動だったの?

 

塚原:あれはIVUSAの派遣ってよりは、もともと別の重機ボランティアのプロの人たちが球磨村で活動してて、その中に黒沢さんっていうIVUSAの特別顧問かつ日本財団の偉い役職をされている方がいまして。その方と阪神淡路大震災のときからIVUSAとの関係が続いていて、黒沢さんから重機ではどうにもならない作業があってマンパワーが欲しいとIVUSAに声を掛けていただいて。その日本財団の派遣プログラムにIVUSAも連れてってもらい、参加しました。

 

岡崎:本格的な活動したの?それとも下見的な感じ?

 

塚原:バリバリにやりました。重機の入れない所をガンガンやりました。

 

岡崎:へぇ~。この話最初に聞いたときは流石幹斗だなぁって思った。感心しちゃった。

 

3. 趣味

岡崎:ここからは本番のプライベート、趣味について聞いていきます。もちろん事業部の内容も大切だけど面子のこともね。じゃあかざまるから。

 

風岡:趣味は結構ありますねぇ。

 

岡崎:一つのことをやり込むよりはいろいろやる感じ?

 

風岡:そうっすねぇ。二つ三つのことをやり込む感じですね。

 

岡崎:おお。

 

風岡:ゲームとかはやりますし、あとは…そうっすねぇ、散歩も趣味すね。よく夜中にふらっと出て歩いてます。最近睡眠時間が安定しないのでいろいろな時間に散歩しに行きますけど。(笑)

 

岡崎:それはどうなんでしょうね~。(笑) でも散歩は分かるわ。

 

風岡:寝る前に散歩してます。あとはお酒も趣味すね。好きなんです。

 

岡崎:おお~。かざまるそんな飲むキャラだっけ?いや飲むか。

 

風岡:そうっすね。自粛期間になってもガツガツやってますね。

 

岡崎:家で?

 

風岡:はい。まぁ外でもたまに飲みますけど。

 

岡崎:そこら辺載せて良いかわからないけど。(笑) でも散歩はすごいよく分かる。昔の通学路を何気なく散歩してると、すごい来るものがあって。一人で感動することある。

※一応載せておきます…。外でお酒を飲む際は、できるだけ少人数で感染対策を徹底しながら適度に楽しみましょう。飲食中の会話はダメ絶対!……でも安易に外に出ないのが一番ですね。

※編集者も自粛期間中に散歩アプリを入れて散歩しています。良い運動になるのでオススメ。

 

風岡:いいっすねぇ。

 

岡崎:人に話すと若干引かれるんだけど。(笑)

※私も先日3年ぶりに高校の通学路を歩いてみて、昔の自分が蘇った感じがしました。そのためこのお話、ものすごくよく分かります。(笑)

 

風岡:でもみんなそうじゃないすか?僕も音楽聴きながら歩いてます。

 

岡崎:じゃあ次聖人!

 

永野:やり込んでるのは特にないですけど、最近の休日は本を読んだり、映画を観たり、あとは風岡と同じく夜散歩することがありますね。散歩するときは自分の知らない道を探検して、気づいたら知らない所にいて、そこからどうやって知っている所に行けるかってのを楽しんでます。(笑)

 

岡崎:IVUSA散歩好き多いよな。(笑) わかる、俺もたまに普段通らない道通ることある。

 

永野:新しい発見とかも結構あって。「このお店ここにあるんだ」みたいなことも知れて楽しいっす。

 

岡崎:ほんとに暇なときはやっちゃう。本ってどういうの読むの?文庫?

 

永野:勉強になるような、自分が興味をもったのを読んだり、…

 

岡崎:勉強してるの?

 

永野:勉強好きな方っすよ。(笑)

 

岡崎:なかなか自分からそう言える人いないよ。

 

永野:今週に限っては、SAOってのがあるんですけど、そのアニメを見て、続きが知りたかったので本読みました。

※SAO : 小説、TVアニメ「ソードアート・オンライン」の略称。2022年の仮想ゲームにログインした主人公キリトが、「ゲームオーバー=現実の死」という条件のもと、ゲームクリアを目指す物語。(簡単すぎてごめんなさい。恥ずかしながらも知らなかったので調べました…)

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岡崎:ラノベ系も読むんだね。

 

永野:ラノベは初です。今までは普通の小説や勉強系のが多かったですけど、ラノベ系も楽しかったです。

 

岡崎:そうなんだ。へぇ~。なるほど。ありがとうございます。じゃあ咲耶

 

柿沼:ドラマ鑑賞が好きです。ちょっと前のやつを見てます。

 

岡崎:昔の… 例えば?

 

柿沼:『空飛ぶ広報室』ってご存知ですか?結構前に新垣結衣さんがやってたやつ。こんな感じで、ちょっと前の日曜劇場を見るのが好きです。あと、自粛期間中は家の近くのご飯屋さんにたくさん行ってみてました。「こんな良いとこあるじゃん」って発見ができました。面白かったです。

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岡崎:散歩に近いものがあるな。

 

柿沼:確かに。私も夜はお母さんと散歩することがある。

 

岡崎:お母さんと一緒にしてるの?

 

柿沼:夜一人はダメだよって言われるから。お母さんとしてます。(笑)

 

岡崎:へぇー。夜に散歩するお母さんもちょっとよくわからんなぁ。まぁ親孝行されてるようで。ありがとうございます。じゃあ最後幹斗。

 

塚原:自分は古着が好きなんで。毎日全身古着ってほど好きです。

 

岡崎:へぇ。古着ってどういう所で買ってるの?

 

塚原:一番行くのが高円寺です。

 

岡崎:古着かー。俺はGAPとかで済ませちゃうからなぁ。だいだいいくらなの?

 

塚原:自分は現代ものというより古いやつなんで。(笑) デニムとかもめっちゃ高いんですけど。

 

岡崎:古着でも高いんだよね、そういうのって。

 

塚原:新品より全然高いっす。

 

岡崎:でもそっちの方が良いんだ。

 

塚原:そうですね。新品全然買ってないです。

 

風岡:おそらく一緒だけどな。

 

岡崎:まじで?

 

塚原:一緒のもの買ったって言われるんですけど、俺から見ると全然違うんですよね。

 

岡崎:へぇ~。ちょっとわからないなぁ。(笑) でもこだわりがあるんですね。え、ダメージ加工的なのが好きなの?

 

塚原:加工は嫌いですね。自然にできた感じのダメージも。年代に出てきた風合いとかが大事で。(笑)

 

岡崎:見てわかるんだ。

 

塚原:わかりますね。

 

岡崎:すげーな。一回見分けられるか試してみたいな。

 

風岡:塚原、散歩は?流れあるからさぁ。(笑)

 

塚原:夜中にコンビニ行って…

 

柿沼:散歩とは?(笑)

 

岡崎:IVUSAのみんなは深夜徘徊が好きってことね。

 

風岡:深夜腹空くんで。人いないしね。

 

岡崎:わかるけどね。しかし夜型の人間ばっかだな。(笑)

 

4. 最後に!

岡崎:最後に、一人ずつ事業部に興味もっている後輩に一言メッセージがあれば言ってほしいです。じゃあ聖人から。

 

永野:はい。 …(考え中)… 忙しいですけどやりがいがある仕事なので、ぜひやってみてください!以上です!

 

岡崎:超シンプルやな。(笑) まあ実際にやってみないとわからないこともあるかと思う。今回のインタビュー内容聞いて興味もったらやってほしい。次、咲耶

 

柿沼:これって事業部に関してですか?

 

岡崎:何でも良いよ。

 

柿沼:きっと大学っていろんな人に会うし、いろんなこと言われるし、いろんなことに誘われたりすると思うけど、自分がこれ!ってのを見つけられたら、自分の軸をブラさずに行けると思うので、見つけてほしいなって思います。

 

塚原:千夏の受けより?

※千夏:立教大学3年の土家千夏。市ヶ谷クラブのクラブマネージャー(≒サークル長)を務めている。彼女のインタビュー記事も後々出すのでお楽しみに!

 

柿沼:えっ!?あ、そうそう!千夏も言ってたの。私も思ってたから一緒だなぁって。

 

岡崎:そのまま言っちゃだめだろ。(笑)

 

柿沼:言い方変えれば良かった。(笑)

 

岡崎:まあまあ、はい。じゃあかざまる。

 

風岡:市ヶ谷クラブに入ったらみんなファミリーという感じなんで、仲良くしに頑張ろうぜっていう感じですね。まぁ何でも相談してくれ。まぁ家族なんで。

 

岡崎:まあ大事だよね、そういうことも。「この人がいるから事業部入る」ってこともあるからね。まずは仲良くね。もうちょい広げやすいこと言ってほしかったけど。(笑) まあまあ、じゃあ最後幹斗締めてください。

 

塚原:はい。今年は防護服とかになっちゃってるんですけど、普段は子どもと触れ合う事業とか防災に関する事業も多いので、そういうことに興味ある子とか、あとはプロジェクトよりも参加しやすいので、そういった面で地域事業に興味もってくれた子に来年事業部で頑張ってもらいたいなぁって思います。

※プロジェクト:Vol.14の2‐3にある注釈を参照のこと。

 

岡崎:ありがとうございました!!

 

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インタビューを終えた直後の様子

※自己紹介忘れたので、、上段左から柿沼咲耶、岡崎、永野聖人、下段左から塚原幹斗、風岡泰生(事業部のみんなは3年生)

※他に役員の山本万葉(3年生)も事業副部長として活躍していますが、本インタビューは欠席でした。。

 

みなさんどうでしたか~?今年はほとんどの地域事業が中止となってしまい、思うようにできていない部分も多いと思います。だからこそ逆にコロナ禍でできることを企画、実施していて流石市ヶ谷クラブの事業部だな~と一人で感じました。あと、何でここの面子は夜行性が多いんでしょうね(笑)

この企画、まだまだ続きます!次回は1か月後に出す予定です。(たぶん)

お楽しみに!!

それでは、またね~~~!

 

インタビュー日:2020年10月12日

インタビュアー:岡崎

編集:平野