NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)東京市ヶ谷クラブの公式サイト

Vol.1 新歓が行われました!

 

記念すべき第1号です!🎉

 

市ヶ谷クラブでは 4月から5月にかけて新歓が行われました!

 

今年は、例年人数の多い法政、共立女子、大妻女子だけでなく、立教や早稲田、上智などからも新入生が入会してくれて、総勢105人の「新規IVUSA会員」が生まれました😆

 

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5月のクラブ会にもたくさんの人が来てくれました!

 

さて、今回はそんな市ヶ谷クラブの新歓でリーダーを務めた法政大学2年の河合志帆さんにお話を聞いてみましたよ🎤

 

 

 

橋龍: ではまず自己紹介をお願いします。

 

河合志帆: 東京市ヶ谷クラブ法政大学2年の河合志帆です。

 

高橋: じゃあまず、今回新歓リーダーとして2か月以上前からやってきましたけど、なったきっかけとその理由をお願いします

 

河合: 2つあって、1つめは他クラブの子がもう新歓リーダーやるっていうのが、もう年変わる前から決まってて、それを知ってたので私もできればいいなって思ったことです。

2つめは、IVUSAに入ったきっかけと繋がっているんですけど、入った新歓時期に個人説明みたいので話してくれたのが龍介さんとゴリさん(現クラブマネージャー)だったんです。そんな自分のやりたいことをなんかキラキラ輝いて話せる大学生ってすごいなと思って、その2人が当時の新歓の作り手だったので私もやりたいなと思ってやりました。うわぁ恥ずかしい本人の前で言うの...

 

高橋: なるほど笑。とても恥ずかしい(^^;

 

河合: もうほんとに恥ずかしい…

 

藤田敦也: ちなみに龍介から言われて印象的だった言葉とかはある?

 

河合: 言葉…言葉っていうか話した内容が覚えてるのはゴリさんだったんで…ゴリさんがそのカンボジアについていろいろお話してくださってて、その時の話し方とかがすごくて、その時に龍介さん何才?っていうので龍介さんがいたっていうのが笑

カンボジア...IVUSAの国際協力分野の活動の一つ、「カンボジア学校建設活動」のこと

※高橋龍介はおじさんキャラとしてみんなから親しまれています。

 

高橋: 俺ネタ要員だったもん毎回...まあというわけで新歓も長期に渡るわけですよね、俺も去年リーダーだったのでわかるけど、長いよねー

 

河合: 長いですねー

 

高橋: この長い期間で最終的に大変だったこととか、うれしかったこととかある?大変だったことは多分いっぱいあると思うけど。

 

河合: 実際楽しんではいたんですけど、なんか人をまとめるとか組織としてちゃんと数値ここまで絶対達成しないといけない、みたいな。今年は量より質だと言われつつも、達成しなきゃいけないっていうのが大変でしたね。後は…何でしょう、人間関係。

 

高橋: なるほどね。組織を動かすっていう…その、組織自体がちゃんと動いてるのかと、組織の中っていうのはロボットじゃなくて人だから、忙しいとか、気持ち的にやる気がないとか、それを全部まとめ上げるのは大変だったと思う。

 

河合: 組織を動かすって言っても、その組織の中の一人一人を見ないといけないので…組織を動かすんじゃなくて、一人一人を見ることによって全体のセクを動かすみたいな。それを、セク長がやるにしてもリーダーが全部把握してないとダメかなって思うので。
※セク=セクションの略。各部署のことをここでは表す

 

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高橋: じゃあ逆にうれしかったことは?

 

河合: うれしかったこと…それはすごいたくさんあって、まず個人的なことだと、九十九里の説明を説明会のときにして、九十九里に行きたくて入りましたって言ってくれるとすごい嬉しいです。リーダーの面だと、ちゃんと相談が挙がってきたり、頼ってくれてるんだなって思える瞬間が嬉しかったです。

九十九里...IVUSAの環境保護分野の活動の一つ、「九十九里浜全域清掃大作戦」のこと

 

高橋: なるほど。

 

高橋: 新歓で、現時点で目標を超えたわけで、報告会動員とかもけっこう上手くいってると思うの。客観的に見てね。これやったから上手くいった、みたいなのあるかな?

 

河合: 全員のモチベーションが多分個人個人で見たらちょっと下がったっていう時期は確かにあったと思うんですけど、全体を見ても個人を見てもめっちゃ下がったっていう時期が無くて、皆の新歓に対するモチベーションが最後まで維持できた結果じゃないかなと思います。

 

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新歓チームの皆さん

 

高橋: なんかね、去年は最初から「頑張ろうぜ!」ってなった分、上げた反動があったかなと思ってて、今年はそれが無くて、冷静じゃないけど着々とやっていったのが良いのかなって思った。

 

藤田: 実際、昨年度の反省を踏まえてとかそういうことはしたの?

 

高橋: だって俺ら申し送り書とか書いてないもん。申し訳ない...

※申し送り書...各活動の終わりに書く、次年度の人への引き継ぎ事項をまとめたもの


河合: 何も存在しない笑

 

高橋: だからゼロから作ってくれたと思う。でもそれも良かったのかなって。

 

河合: いやいやいや(^^; 申し送り欲しかったですよ…

 

高橋: でも俺らがこういうセク作ってこういう人数でやれっていうのも嫌じゃない? 去年はゼロから何もしがらみが無い状態でやれたから、結果的に良かったのかなって思うよ。

 

河合: じゃあ私も申し送り無しですか?


高橋: いやいや違う違うそれは書かなきゃダメだよ。もちろん大変なこともたくさんあったし。去年はこの時期新歓が終わってなかったから。それで新歓ダラダラやって春合宿やって夏プロで...って感じだったから。それは去年の悪い点だね。

 

河合: そうですねー

 

高橋: でもやっぱ反省もあるけれどその去年の新歓があったからこの優秀な奴らが入ってきたわけで。

 

河合: うわあ上げてくれますね笑


高橋: まあまあ、こういうところじゃないと上げられないから。そういうこと言うの恥ずかしいんだけどねー

 

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高橋: じゃあ、新入生が入ってきましたと。それでこの市ヶ谷クラブ、どんなクラブにしていきたいですか?

 

河合: これ質問おかしくないですか笑笑 ゴリさんに対する質問…

 

高橋: じゃあこんなクラブになったらいいなと私は思ってて、そのために自分が何をできるか。新歓リーダーだったのもそうだし、今班長やってるのもそうだし、それより自分として、個人として何ができるかみたいな。

 

河合: そうですね… 私の18班の目標が、「一人一人が輝く班」なんですよ。今年は量より質と言われているのもあるので、クラブ全体としてちゃんとボランティアについて考えてくれる人が入ってくれたなら、全員がちゃんとプロジェクトとか地域事業とかに参加できて、一人一人が「市ヶ谷クラブ員」として輝いて活動できるようになれたらいいなと思っています。

※班...クラブに所属する一人一人と関わるために、5~10人程度で構成される。班長は、クラブ幹部と班員の間を繋ぐ報告・連絡・相談役としての機能を持つ。

 

高橋: そのために具体的に何ができる?班長としてもそうだけど。

 

河合: 全員の相談役」になれればなと。説明会で特に「新歓リーダー」とは名乗っていないんですよ。でも、説明会では喋ったりするので、「居ましたよね!」みたいなことで話しかけられやすいんですよね。

 

高橋: 俺も同期もそうなりたいと思ってるけど、実際まだなれてない気がする。

 

河合: そんなことないですよ笑

 

高橋: 一人一人が輝く、か。良い言葉だね。ほんとにそうなって欲しい。きっかけづくりとしての相談もそうだし、説明する時も上手くその子に何か引っかかればいいかなって。それでみんなが輝いて自分のやりたいことに挑戦できる環境になればいいね。

 

高橋: では、最後に、そうだね、新規生に向けてのメッセージ、最後に一言!みたいな。

 

河合: 自分の中でやらないで後悔するよりやって後悔したいっていうそういう軸があって、それで新歓リーダーをやったっていうのもあるんですけど、やりたいことは取りあえずやって欲しいって思います。IVUSAはボランティア以外でもいろんな活躍出来る機会があるっていうじゃないですか。だから、新規生の方には、そういうのをちゃんと見つけてもらって、どんどんいろんなことに挑戦していって欲しいなと。私も挑戦していくので、頑張って欲しいと思います。

 

高橋: なるほど。やらないでこれやっとけばよかったってなるのめっちゃもったいないって俺も思うし、PTやりたいんですけどって子にはこうやっていつも言ってるかな。絶対そっちのほうがいいと思うよ。難しいけどね。

※PT...各活動における役職持ちの人のこと。

 

高橋: ということで、記念すべき第一回の広報誌のインタビュー、ありがとうございました!

 

河合: ありがとうございました!

 

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インタビュアー:高橋龍介(法政大学3年)、藤田敦也(立教大学3年)

 

編集後記

 1's Hot! 第1号はいかがでしたか?今年初めての試みということもあって、HPの作成からインタビュー内容のまとめまで、試行錯誤の連続でした(^^;

これからより多くの方に楽しく読んでもらえるよう、頑張っていくので応援よろしくお願いします! (藤田)