NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)東京市ヶ谷クラブの公式サイト

Vol.7 市ヶ谷クラブに誇りを!【2018年度最終回】

早くも今年度最後の記事となってしまいました😢

2018年度最終号は、市ヶ谷クラブマネージャー(クラブ代表)の橋本航志(ゴリ)アドミニストレーションマネージャー(情報責任者)の高橋龍によるフリートーク形式でお送りします!

この1年間の振り返りや、来年度への期待、そして2人の過去エピソードも...!

 

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橋本:ということでよろしくお願いします。

 

高橋:なんか将棋の対局みたいw

 

橋本:王手!みたいなw

というわけで、法政大学3年の橋本航志です。

 

高橋:法政大学3年の高橋龍介です

いやーフリートークっていうと何かいつもフリーすぎて逆に何かフリーじゃない感が…

 

橋本:お届けできるものなのかちょっと不安だけど笑

 

 

1.今年度を振り返ってみて

1-1.良かったこと

 

高橋:いやー今年度を振り返ってみて、かあ。留学行って帰ってきてからってことか。

 

橋本:そうだね。2人とも留学行ってたからね。俺が12月末に帰ってきて…

※学部のカリキュラムで、ゴリはアメリカ、龍介はスペインに行っていました。

 

高橋:去年のこの頃いたっけ?

 

橋本:いやまだニューヨーク旅行してるころだと思う。

 

高橋:あー言ってたね

 

高橋:えー、良かったこと?良かったことはあれじゃない?1年間楽しくやってこられたこと。

 

橋本:そうだね笑

 

高橋:何事も無く普通にやれたことは良かったことだと思うけどねー

 

橋本:今季って話じゃないけど、やっぱりなんだかんだこれくらい(クラブが)でかくなってさー、「市ヶ谷クラブです」って言っても「ああ、あの市ヶ谷ね」って知ってもらえていて。

 

高橋:この一年はマジほんとにそれを感じたね。いろんなところで、言われなくても俺のとこ来て「市ヶ谷の○○くん頑張ってるね」って、逆に来るんだって思った。

 

橋本:俺がクラマネになった理由っていうのも、元々クラブが知られていないっていう劣等感がバネだったから、そこから今どこ行っても「市ヶ谷」いいよねって言ってもらえるのが感慨深かった。

 

高橋:いやー嬉しいよね。今年1年確かにそうだったわ。

 

橋本:飛躍の年?

 

高橋:飛躍だねー

 

橋本:一昨年の今とか考えられなくない?

 

高橋:いやもうギリギリだったよね。新しいことが始まるからワクワクしてたっていうのはあると思うけど、こういう状況になるとはね。まさか1年生がこんなに良い子でさ、1年間でこんなに変わるとは。思わなかった。

 

 

1-2 悪かったこと

 

橋本:市ヶ谷でってことだよね。

 

高橋:個人的にはいっぱいあるでしょw我らは。

 

高橋:クラブではそんなに「いやあ悪かったぁー…」って思ったことは無いけどなあ。

 

橋本:いや、悪かったことを「悪かったぁー」ってはっきり思わないからwww

 

高橋:良くなかったことで1つ挙げるんだとしたら、3年生だけで盛り上がり過ぎたってことはあると思う。

 

橋本:俺らやり過ぎたよね。やっぱ4年がいないっていうのは良くも悪くもあったよね。

 

高橋:下を見るっていう4年生の役割もしなくちゃいけないし、俺らが本来やることをやらないといけないし、結果的に次のことを考えるってよりは今目の前にあることをやるってことしか考えてなかったかもね。

 

橋本:それが「楽しくやり過ぎた感」っていうことだよね。

 

高橋:そういうことか!

 

橋本:だって楽しかったもん。あんまり辛いって思ったことは無かった。市ヶ谷の運営会議とか日本で一番楽しいと思う。

 

高橋:確かにクラブ会より面白いもん。カメラマン(=藤田)も頷いてるし。でもそれが下の子にとっては、下ろせるものがあんまり伝えられなかったのかなっていうのはあるかも。

 

橋本:それが市ヶ谷にとって今後の課題だね。

 

 

 

1-3.1番印象に残っている出来事

 

高橋:俺は何と言ってもクラブ合宿でしかないな!

※↓こちらもご覧ください!
ivusa-ichigaya.hatenablog.com

 

橋本:おー即答だね笑

 

高橋:圧倒的にクラブ合宿だわ。さっきの良かったこと悪かったこと踏まえて、合宿ができるようになったクラブに成長したことと、そこに1年から3年までみんな来て、開催できたのは本当に良かったなー。あれが一番クラブの成長が形に見えたと思う。

 

橋本:俺もクラマネの選挙の時、公約にクラブ合宿入れてたの知ってる?

 

高橋:えっ、知らない。ちなみに俺は広報誌(=このブログサイト)を入れてたんだよ。

 

橋本:あっ、知らない(^^;

 

高橋:お互いに公約見てないというw

まあそれでこうやって俺たちもインタビューできるようになったし。

 

橋本:この前選挙だったから久しぶりに去年の自己PR文とかみてたんだよ。クラブ合宿って書いてあって。

 

高橋:えーでもゴリがクラブ合宿推していた感じはそんなないぞ?

 

橋本:俺もないんだけどさ。でもそれを龍介がリーダーとして進めて公約達成したっていうね。なんか熱いと思って。

 

高橋:あぁー熱いね!

 

橋本:...なんか鳥貴族で喋ってるみたいw

 

高橋:そろそろキャベツ来るよw

 

橋本:おかわり下さい、ごま油でってw

 

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橋本:wwwまあ俺はクラブ会も結構印象に残ってるかも。特に4月かな。

 

高橋:あー、4月はかがやきプラザでやったよね。

 

橋本:任期は4月だけど3月からずっと準備してきてるわけじゃん。そこで初めて公でクラブマネージャーのって言ったのが印象深かった。
それと、今期の市ヶ谷クラブの方向性とかも伝えるじゃん?1年生はまだ間地和潤くらいしか来てなかったけど、それを聞いているときのみんなの不安とワクワクしている顔が未だに覚えてるな。

※間地...法政大学1年、間地 靖文(まじ やすふみ)のこと。苗字はよくネタにされている。

※和潤...法政大学1年、大沢和潤(おおさわかずひろ)のこと。あだ名はかずじゅん。

 

高橋:いやー今もそうだけど、3月4月は一番ワクワクしたよね。

 

 

2. 2人が出会った・仲良くなったエピソード

 

高橋:えっとね覚えてるか分からないけど俺が覚えてるのは春合宿の時!

※春合宿...主に新入生向けに、活動に参加する際に必要な研修を受講したり、他クラブの人と交流を深めるイベント。

 

橋本:あーそうだ!

 

高橋:あのー水夫ゲーム覚えてる?班に分かれてグループワークやってて、自己紹介の時に国際文化学部って聞こえて同じ学部だって思ったから俺が話しかけたのがゴリだったんだよね。

 

橋本:そうだね!

 

橋本:そん時にあー老けてるなって思って「お前いくつだよ!」って。

 

高橋:ほんとにうるせぇーって、ほんとにこういうやついるんだって思った笑

 

橋本:で、仲良くなったのは、たぶん9月のクラブ会の後じゃない?クラブ会の夏プロの報告会の後に、2人でラーメン行ったんですよ。

 

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その当時の写真

 

橋本:ラーメン屋でふたりで写真撮るんだよ?若くない?今考えるとこういう感じだけど。

 

高橋:で、昨日も行ったっていう。ほんとに2人で行ったのはあれ以来だった。

 

橋本:飯食わね?ってなって、最初は焼肉のつもりだったんだけど久しぶりに思い出のつじ田行こうってなった。

 

高橋:でもラーメンはいつ食べてもうまいね。感慨深い1杯だった。

 

橋本:しんみりと黙々とすする笑

 

橋本:あと、本当に仲良くなったのはあれだわ、12月のボウリング大会の後のラーメン。

 

高橋:ああ~新歓リーダー決める時のね。

 

橋本:俺らの代の新歓リーダーで立候補したのが俺と龍介しかいなかったんだけど、当時のクラブマネージャーの田谷さんにボウリング大会の後呼び出されて、後ろでプリクラとかの音がめっちゃする中

「立候補したのお前らだけだからどっちがやるかお前らで決めていいよ」って。

で、池袋の家系ラーメンでお互いに田谷さんに送ったLINE見ながら話し合った。

 

高橋:考えていることが似てたんだよね。どっちがなっても良いよねってことでゴリはカンボジアの勉強会とかで忙しかったから「龍介がリーダーやっていいよ」「マジで!?」っていうふうにめっちゃあっさり決まったよね。

カンボジア...IVUSAの国際協力分野の活動の一つ、「カンボジア子ども教育支援活動」のこと。

 

橋本:ラーメンはこってりだったけどね。……ここカットで

※しっかり使わせてもらいました笑

 

高橋:うまいな。ラーメンも美味かった笑

 

高橋:何かしらラーメンが絡むよね。そんなこととかがあって現在に至るっていう。話し出したらキリがないね。

 

 

3.来年度の市ヶ谷クラブ


高橋:そんなこんなで自分らの任期も終わるけどね。

 

橋本:何だろう、楽しみでもあるけど不安もあるっていうか。親心じゃないけどさ、

不安だよね。選挙の後も話したけどさ、親のような気持ちだよね。「あいつら頑張ったな。よしよし」って感じ。

 

高橋:単に嬉しいだけじゃないんだよ。他クラブなら「あー良かったね。おめでとう」だけだけど、うちの子らだとそれ以外にもあるじゃん。

 

橋本:ファミリーだからね。

 

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市ヶ谷クラブファミリー@役員選挙

 

高橋:でも(来年度のクラブは)こうしてほしいとかもないよね。やりたいようにやってくれれば。

 

橋本:そうだね。

 

高橋:伝えたいこととかも特にないよね()

 

橋本:ないんかい笑

 

高橋:これが大事ってこともないしね。

 

橋本:まあパッションだけだよね。

 

高橋:それならゴリから伝えられたし。それがなくなったら本当に面白くない人になっちゃうから。

 

橋本:良くも悪くもうるさかった俺らの代をさ、良いところだけ引き継いで欲しいよね。

 

高橋:あーそうだね、悪いところも見えていると思うし、この後の運営会議で話すけど。

 

橋本:クラブ会ではよく言っているけど、歴史というかさ、俺らにとっては田谷さんありきだったけど今の1年にとっては知らないだろうし、でもあの人がいなかったら今の市ヶ谷クラブは無かったわけだし...

 

高橋:三崎町クラブと合併してたかもね。

※三崎町クラブ...日本大学三崎町クラブを拠点に活動しているクラブ。市ヶ谷クラブと合同で活動することが多い。

 

橋本:そう考えると、クラブマネージャーとして繋いでいくっていう意味では、

今のクラブがあることが当たり前じゃないんだよっていうのを伝えたい。

 

高橋:沖縄の戦争の話じゃないけど、知らない人に伝えていくっていうのは必要だよね。
俺らがあの時代を知っている最後の世代なわけだし…

 

橋本:俺らがここで折れたらまたクラブは崩壊すると思う。楽しいだけのクラブになるから…それはあかんぜよ?......ちょっとカフェラテ飲むね。なんか調子悪い。

 

高橋:おお飲んでくれ。

 

高橋:まあまだ俺らがやれることはあるね。何かしら形に残ることじゃなくても。全然終わってないね。

 

 

橋本:(何かもっといい感じの話した方がいいんじゃないの)

 

高橋:(いや今いい感じだったじゃん)

 

橋本:(ほんと?最後いい感じの話欲しくない?)

 

高橋:これからの市ヶ谷クラブは…なんだろうなあ、みんなが市ヶ谷クラブにいることをうれしく思ってほしいね。

 

橋本:「市ヶ谷クラブに誇りを」だね

 

高橋:それだ。タイトル決定。じゃあ以上で終わりたいと思います!ありがとうございました!

 

インタビュー日:2018年12月14日

インタビュー写真:藤田敦也(立教大学3年)

 

編集後記:最後は2人の自由すぎるトークで今期を振り返ってみましたが、今ではここまで規模が大きくなった市ヶ谷クラブも代々頑張ってきた人たちがいてこそのものだということを改めて感じました。

来期も楽しくHotな話題をご紹介するので、よろしくお願いします!

計7回お付き合いいただきありがとうございました! (藤田)