Vol.4 いちがやっしゅくを「きっかけ」に...
夏休みが終わり、市ヶ谷クラブでは後期の活動に向けて動き出しました!
その中で今回は10月13,14の2日間で行われるクラブ合宿「いちがやっしゅく」の幹部の2人に話を聞いてみたいと思います!
藤田 まずは順番に自己紹介をお願いします!
高橋 東京市ヶ谷クラブ3年の高橋龍介です。今回リーダーをやります。
藤田 緊張してる?笑
高橋 いやー緊張していないと言ったら嘘になる(^^;
近藤 東京市ヶ谷クラブ2年近藤七泉です。今回スタッフマネージャーを務めさせていただきます。
藤田 お願いします!さっそく質問なんだけど、「いちがやっしゅく」ってどんなイベントなの?
高橋 普段クラブ会とか運営会議とかでしか集まる機会はないけど、それを1泊2日っていう長い時間クラブの人と一緒にいることで、クラブの仲を深めたり、東京市ヶ谷クラブの一員なんだって感じてもらったり、市ヶ谷クラブ楽しいなって分かってもらう機会かな。
※クラブ会...月に1回開かれるクラブの集まり。活動の進捗報告や、承認事項などを共有する他、クラブメンバーの仲を深めるコンテンツが実施される。
藤田 「第2の家」にするんだよね。
高橋 そう。第2の家・第2の居場所にするのが今回の目的なんだけど、そういうのを感じてもらう時間だと思う。
藤田 でも合宿って去年もあったっけ?
高橋 無いね。俺らが1年の時も無くって、本当に何年ぶりっていう感じ。クラブに余裕が無かったし、それをやりたいって人も参加したいっていう人もいなかった。でも俺らが役員になった時には絶対やろうって思ってて、実現したんだよね。
藤田 じゃあ結構前から温めていた企画だった?
高橋 うん。俺の中ではあったね。普通に他のクラブがやってて何で俺らはやらないんだって思ってたから。
藤田 七泉はそんな中でスタマネになったきっかけっていうのは?
近藤 きっかけは、前回の運営会議で、もう1人欲しい、もう1人必要ってなって、胡桃と私がゴリさんにどう?って言われて。
それまではプロジェクトとかで頭がいっぱいだったから考えてなかったけど、そこから「そうか合宿のこともあるのか」って意識するようになって、やってみたいなと思うようになりました。
※ゴリ...市ヶ谷の現クラブマネージャー(クラブ代表)。あだ名がゴリの理由はみなさんの想像力にお任せします。
※プロジェクト...長期休みを利用して泊まりがけでその地域の様々な社会問題の解決に取り組む活動のこと。
藤田 この合宿の中でスタマネって何をするの?
近藤 今は合宿でやる企画(勉強会など)の内容を決めるのとか、メンバーのモチベーション管理のために宴会やってみようかとか。
高橋 合宿の大枠や目的はみんなで決めたけど、内容はほぼスタマネが決める感じだね。
藤田 あっそうなんだ!スタ系のPTは何があるんだっけ?
※PT(Project Team)...各活動における、役職持ちの人の総称。
近藤 勉強会をやるにあたって司会などをしてくれる「勉強会PT」2人と、運動会のPTが4人ですね。
藤田 今のところ募集の様子はどう?
近藤 募集掛けて個人LINEしてくれた子とかいるんですけど、この子はこういうところに興味があるんだとか、クラブの人に対してこういう風に思っているんだとかが伝わってきて、プロジェクトでは一緒にならなかった1年生も、プロジェクト行ってきた後だと気持ちが変わるのかなって思いました。
藤田 なるほど。プロジェクトとは違う一面も見られると良いね!
逆に、どういう人にPTになって欲しい?
近藤 これはもう全然誰とか無いんですけれども、私自身プロジェクトで初めてPTを2つやってみてすごい変わったので、まずはどんなことでもいいからPTやってみたいなって気持ちになって欲しいと思います。
特にプロジェクト行きたかったけど行けなかった人とかも合宿参加してくれていると思うので、そういう人たちに挑戦してみたいなって気持ちになってくれれば良いなと。
藤田 そうだよね。七泉は西伊豆でも調理やってたしね。…ってここにいる人みんな西伊豆行ってたじゃん笑
※調理...各プロジェクトで、活動メンバーの食事を作ってくれる役職。
※この時居た高橋、近藤、藤田、岡本の4人は今年の8月に実施された「第10回西伊豆町活性化活動」に参加していました。
高橋 しかも全員PT笑
藤田 本当だ笑
じゃあ次に聞きたいんだけど、今のところ勉強会とか運動会とか、大まかな企画は決まっていると思うんだけど、その中でこれは目玉だよ!っていうのはある?
高橋 さっきも言ったけど何年かぶりにやるから、それ自体が目玉だと思ってる。その中で1位2位つけるのはまだわかんないけれどどれも力入れていくし、終わってからこれがめっちゃ良かったっていうのはあるかもしれないね。
普通にクラブの人と1泊2日過ごすっていうのが目玉だと思っているから。
藤田 確かにこういう機会なかなか無いもんね。
ところでさ、行先って決まっているの?
高橋 決まっているよ。もう宿にお金も払っているし。
藤田 それはどこ…?
高橋 行先は、北関東。今はそれだけ言っときます笑
ホテルも結構いいところ!温泉もあって、ホームページ開いた瞬間「おぉー」ってなった。あっそれは目玉としてめっちゃ推せるわ!
藤田 えーすごい楽しみ!
高橋 とりあえず今はみんな楽しみにしているから、あえて伏せておくけれどね。
藤田 それでは最後に、まだ合宿行こうか迷っている人にメッセージを。
近藤 迷っているくらいなら絶対来て欲しいです。絶対楽しいし、楽しいものにするために今みんな頑張っているから、それが伝わればなって思います。
IVUSAってプロジェクトプロジェクトって言っているけれど、やっぱり大事なのって自分が所属しているクラブだと思うから、そのクラブのことをもっと知れたり、クラブに所属している意味に気づけたり、普段あまり話せない人とも仲良くなれるチャンスだから、本当に来てもらいたいです。PTもまだまだ募集しているので、悩んでいる人がいたら連絡してください!
高橋 来た人に絶対に後悔させない自信はある。
せっかくIVUSAに入って大学ごとに支部(クラブ)があって、そこの人と一緒に過ごせるってすごい良いことだと思うんだ。でもクラブ会とか運営会議みたいな友達になるきっかけって普段は少ないと思うし、しゃべるの上手い人はそこの短時間で友達つくれると思うけど、俺はそういうの苦手だったから。
もしそのきっかけが「いちがやっしゅく」だとしたら、例え今後IVUSA続けていなくても、良い友達になれる機会だと思うんだ。だから友達いなくて不安だなと思っている人ほど来て欲しい!
藤田 うんうん。かく言う自分もこの合宿ではPT(広報)だし、力になれたらと思います!
今日はありがとうございました!
インタビュー:藤田敦也 (立教大学3年)
写真:岡本実華 (法政大学2年)
編集後記
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
「クラブ合宿」という昨年実施しなかったビッグイベントを今年やるということで、僕もこれまで話せなかった人と話すのをとても楽しみにしています!
僕は2年の春からIVUSAに入ったのですが、なかなかクラブ会を仲良くなれる「きっかけ」にはできず、秋のクラブ事業に参加するまでは他の人とあまり話せませんでした。2人が何度も言っていたように、この「いちがやっしゅく」がクラブの人が「楽しい」「続けたい」と思ってもらえるような「機会」「きっかけ」のイベントになって欲しいと、僕も思います。 (藤田)