NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)東京市ヶ谷クラブの公式サイト

Vol.5 学祭リーダーの素顔!

クラブ広報誌「1‘s Hot!」第5号です!

今回は11月1~4日に行われる学祭でリーダーを務める鈴木怜治くんにインタビューしました!学祭への想いはもちろん、今回は“れいちゃん”の愛称で親しまれる彼に聞きたい質問も多数ぶつけてみましたので乞うご期待です!


伊藤:これからインタビュー始めます。まず自己紹介をお願いします。

 

鈴木:法政大学2年の鈴木怜治です。
今回学祭リーダーをやることになりました。よろしくお願いします。

 

伊藤:よろしくお願いします。
早速ですが、学祭リーダーをやろうと思ったきっかけや理由を教えてください。

 

鈴木:自分は実は去年の学祭まであんまりIVUSAに関われてなかったんです。でも、学祭をきっかけに市ヶ谷クラブのみんなと仲良くなれて、それをきっかけにIVUSAにも関わることになったので、そのきっかけをくれた学祭で今度は自分がリーダーとして頑張ってみようかなと思いました。

 

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去年の学祭

伊藤:自分の経験を踏まえて、学祭がきっかけでIVUSAに関わってくれる子を増やしたいみたいな感じ?

 

鈴木:そうだね!

 

伊藤:お〜なるほど〜!ありがとうございます。
では次に今回学祭の露店で"はしまき"を出す理由について教えてください。
去年はたこ焼きだったけどその反省も踏まえた理由があるんですか?

  

鈴木:今年も去年と一緒で西伊豆の鰹節を使いたいなって思っていて、去年はたこ焼きを焼ける人が限られたのが反省点だったので今年は鰹節にあった食べ物なんだろうって考えた時に、コスト的にも良いはしまきにしよう!ってなりました。
ま〜そんなに深い意味はなくて、単純に西伊豆の鰹節を使いたかったっていうことですね〜(笑)
西伊豆西伊豆町活性化活動のこと。IVUSAの地域活性化活動の一つ。

 

伊藤:なるほど〜!
れいちゃんは夏プロで西伊豆行ってたし、今回学祭で西伊豆の鰹節を使おうって思ってるあたり、かなりの西伊豆愛感じるんですが、何か西伊豆への思い入れとか西伊豆の魅力について教えてください。
※夏プロ…夏休み期間に行う数日~数週間かけて行う大規模なボランティア活動のこと。

 

鈴木:え〜と、まず自分がなぜ西伊豆行こうと思ったかから話します。この話は自分が1年の夏プロを決めるところまで遡ります。
1年生の夏プロ決めるときに、まず夏プロ告知会に行ってそのときに西伊豆いいな って思ったんですけど、その年の夏の西伊豆は人気で1年生枠がなくなってしまったので行けなかったんです。
そして1年の春プロも結局沖縄と日程が被ってしまっていて、沖縄に行ったので西伊豆にまた行けませんでした。
それで今回2年の夏プロで、もうずっとずっと行こうって決めていたやっと西伊豆に行くことができました。
※夏プロ告知会…夏プロの参加者募集期間の前に、各活動の幹部がそれぞれの活動についてアピールするイベント
※春プロ…春休み期間に行う数日~数週間かけて行う大規模なボランティア活動のこと。
※沖縄.…沖縄戦没者遺骨収集活動のこと。

 

伊藤:念願かなったわけですね!

 

鈴木:そうですね!

 

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橋龍介:MTの影響とかではない??笑
※MT…マネジメントチームの略称。活動の幹部のこと。

 

鈴木:MTの影響も、た、多少あります。

 

高橋:多少!?笑

 

伊藤:たとえばどんな影響が?

 

鈴木:そうですね、例えば市ヶ谷クラブのロジマネしていた高橋龍介さんやアドマネしていた稲毛沙起さんなど同じクラブの先輩たちが中心となって幹部として働いているのを身近に見ていたので、それに感化されて自分も行きたいなって思ったのもあります。
※ロジマネ…ロジスティクスマネージャーの略称。活動における作戦設計責任者。
※アドマネ…アドミニストレーションマネージャーの略称。活動における情報管理責任者。

 

伊藤:お~そうなんですね〜!
じゃあずっと行きたかった西伊豆、実際行ってみてどうでした?

 

鈴木:自分は今年はじめてPT(班長)として活動に関わったんですけど、西伊豆の活動って結構班ごとに現場が分かれているので正直班長に委ねられるというか、班のモチベーションや士気が班長に任されることが多くて、その経験が自分にとっては新しい経験ができたっていうのがまず大きかったですね。
あとは地域の人と話したときに「若い人が来てくれてほんとに助かるんだよ〜」ってさりげな~く言われて、西伊豆の人たちは自分たち学生のことを受け入れてくれているんだなと、そういった温かさに触れて純粋に来てよかったなって思いました。
班長…夏プロや春プロで、参加者が割り振られる班のリーダー。
※PT…プロジェクトチームの略称。活動の「作り手」として様々な役職を務める。

 

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西伊豆での班メンバー

 

高橋:そうだったんだ〜、そういう本音をあんまり聞かないから。
確かに現場ごとに仕切るのが班長しかいない現場とかもあったから班長の荷は重かったと思う。それを2年生で出来たっていうのはすごい!頑張ったと思う!

 

伊藤:お褒めの言葉だね!

 

鈴木:ありがとうございます(照

 

伊藤:じゃ〜ここからは少し脱線して市ヶ谷広報がれいちゃんに気になる質問をしていきます!笑まず最初の質問いきます。


① なんで風船が苦手なんですか?

 

鈴木:自分は体が大きいのでそういうのに強いと思われがちなんですが、実は逆で本当は弱いんです。風船に限らず、いきなり音が出るものが苦手で、なんでかというと家の近所にめっちゃ吠える犬がいて、幼い頃は結構家の前を通るたびにその犬に結構攻撃されたので…

 

高橋:れいじ美味しそうだもんね。

 

鈴木:(笑)(笑)
そこから犬が怖くなっちゃって、それでさらに音が出るものが怖くなったというわけです。

 

高橋:え、じゃあクラッカーとかは?

 

鈴木:あーもう怖いです。やられるのも怖いし、なんなら自分でやるのも怖いです。

 

高橋:クラッカーからしたられいじの方が怖いと思うけどね笑

 

鈴木:クラッカーに意思があればまあそりゃそうですね笑笑


伊藤:はーい、では次の質問に移ります。次の質問は市ヶ谷女子待望の質問です。

 

② れいちゃんのデートプランについて教えてください

 

鈴木:それ前小川グループのグループ会でも話した笑
※グループ…クラブ内のいくつかの班が集まったもの。

 

伊藤:だよね!
でもそうゆうところも含めてれいちゃんのことをここで広めたいと思って!

 

鈴木:こんなこと真剣に話すの恥ずかしい(照
まあ状況によりますけど、それこそ遊園地とかよりかは、お散歩的な感じが結構すきかな(笑)

 

伊藤:お〜!良い良い!(笑)

 

高橋:遊園地は身長制限でれいじは乗れないんじゃない?笑

 

鈴木:あ〜そうですね、体重制限とか、、、、
あ、でも本当にラウンドワンのバイクはみんなで行ったのに自分だけ体重制限で乗れなくて写真係のパパみたいなことやってました笑
それもあって、やっぱりお散歩がいいですね。

 

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伊藤:そうなんですね〜。ありがとうございます笑
(っていうことなのでれいちゃんファンの皆さんれいちゃんのデートはお散歩タイプでした!ぜひ今後参考にしてみてください♡)

 

次脱線コーナー最後の質問!


③ 最近一部の人にれいちゃんって呼ばれていますが、この可愛いあだ名ぶっちゃけどう思ってます?うれしい?

 

鈴木:もともといとこやおばあちゃんに"れいくん"って呼ばれていて、くんがちゃんに変わっただけなのでそんなに違和感はないかな。意識してないからうれしいー!とも思わないしやだなー!とも思わないけど、全然れいちゃん呼びはウェルカムですよ。

 

伊藤:おお〜よかった〜!
(れいちゃんファンの皆さんも、これからファンになる人も是非れいちゃんって呼んであげてください!実は嬉しいみたいですよ♡)

 

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じゃあ脱線コーナーも終わりにして、
最後に学祭に来てくれる人に一言お願いします!市ヶ谷クラブの人と外部からの来場者の人に向けて!

 

鈴木:まずクラブの人に向けて、
自分がIVUSAに関わるきっかけになったのが去年の学祭で、学祭を通して今まで知らなかった人と仲良くなれたので、市ヶ谷クラブ内のつながりが今回できればいいなと思っています!学年や担当のセクションなど関係なく積極的にいろんな人と話してみてほしいなと思います!それで先のことだけど、春プロやクラブ事業につなげてくれたらいいかなと思ってる!
※セクション…部署のこと。学祭では露店セクション、展示セクション、広報セクションに分かれている。
※クラブ事業…各クラブの拠点地域で実施するボランティア活動のこと。市ヶ谷クラブは千代田区を中心にやっています!

 

次に外部の来場者の方に向けて、
露店では"はしまき"をやります。はしまきの材料にIVUSAの活動の西伊豆町で作っている鰹節を使います。西伊豆の活動に参加したことある人はもちろん、西伊豆に行ったことがない人にも鰹節香る美味しいはしまきを食べに来てほしいです。
また、露店以外にも展示もやるので市ヶ谷クラブについて知ってもらう機会になればいいなと思います。
11月1〜4日の4日間開催しているので、4日間のうち1日でも来てほしいです!

 

伊藤:はい!是非いろんな人に来てほしいですね!学祭当日は市ヶ谷クラブ全体で盛り上げましょう!
それではインタビューを終わります!ありがとうございました!

 

鈴木:ありがとうございました!

 

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インタビュー:伊藤日向子 (共立女子大学2年)

インタビュー写真:高橋龍介 (法政大学3年)

 


編集後記
どんな質問にも動じず対応してくれて、見た目以上に頼もしかったです。学祭への思いだけでなく、今回はみんなが気になる質問をぶつけることでれいちゃん自身のことをたっぷりお伝え出来たんじゃないかと思います。
同期がリーダーやPTとして頑張っているのをみると自分も頑張ろう!と思えますね!
今年の学祭も楽しむぞ~!たくさんの方のご来場市ヶ谷クラブ一同お待ちしています!

(伊藤)