NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)東京市ヶ谷クラブの公式サイト

Vol.3 キラキラニューフェイス!

クラブ広報誌「1‘s Hot!」第3号です!

今月は市ヶ谷クラブ期待の新人の1年生にインタビューしました!
2人とも偶然にも名字が「石川」ということで、2人のIVUSAへの想いを聞きました!

 


岡本: では初めに自己紹介をお願いします。

 

石川ゆ: 法政大学理工学部(小金井キャンパス)1年の石川悠太です。

石川ま: 東京女子大学現代教養学部1年の石川真由です。

 

岡本: ありがとう!こんな感じでどんどん2人の情報を聞いて行こうと思うのでよろしくお願いします!
じゃあさっそくなんだけど、2人ともまず何でIVUSAを知った??

 

 

 

石川ゆ: 俺千葉に住んでるんですけど、高校の時九十九里のゴミ拾いのボランティアしている団体があるってたまたま知って。その時はまだそれがIVUSAだって知らなかったんですけど、大学に入ってIVUSAがやっていることを知って入ってみようかなと思いました。
九十九里.…「九十九里全域清掃大作戦」のこと。全長60㎞の浜辺の清掃を行い、ごみを捨てない心がけを働きかける活動。IVUSAの環境保護活動の一つ。


石川ま: 私は大学生といえばボランティアだと思っていて、そんなときIVUSAの白山クラブに入っている友達に紹介を受けて、自分の大学から市ヶ谷クラブに仲間はそんないないと思ったんですけど、距離的に市ヶ谷かなと思って、そこからTwitterとかで情報を得て入りました。
※白山クラブ…IVUSAにはクラブといって各地域に支部がある。白山クラブは東洋大学が主体となったクラブ。

 

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真由ちゃんは6月にあった「学生ネット合同清掃」に参加してくれました!



 

伊藤:あ!覚えてるよ!わたし新歓でTwitter担当だったんだ!

 

石川ま:市ヶ谷クラブではレア大学ですもんね(笑)
※市ヶ谷クラブには法政大学(市ヶ谷キャンパス)以外にも様々な大学の人が集まっています!

 

岡本: おお〜!そっかそっか!
悠太くんは九十九里から知ったんだね!でも夏プロ九十九里は行かないんだ笑
※夏プロ…夏休み期間に行う数日~数週間かけて行う大規模なボランティア活動のこと。

 

石川ゆ: 申し込んだんですけど、手続きが遅れたのと、あと塾講やっていて、九十九里の時期夏期講習で忙しいので…

 

岡本: そうだよねー!塾講ね、本当忙しいよね!

 

石川ゆ: そうなんです、8月は大変かなと思ってやめました(笑)

 

岡本: たしかに、それは言えてるね。(笑)
真由ちゃんは、同じ大学の仲間がいない中で不安はなかった?

 

石川ま: そうですね。やっぱり友達とも相談してボランティアやりたいって想いや団体で何かやり遂げたいって想いが強くあったので入ろうって思いました。

 

岡本:なるほど。
じゃあ次に、IVUSAの第1印象、IVUSAの初めてってなんだった??

 

石川ゆ: 新歓の山手線イベントでした。
※山手線イベント…班対抗で山手線周辺のフォトスポットを巡ったり、与えられたミッションをこなしたりする新歓イベント。

 

岡本: お、 誰の班だった??

 

伊藤: 私の班だったー!笑笑

 

岡本: どうだった?ひなこの班!

 

石川ゆ: た、 楽しかったです!!

 

伊藤: ポンコツだったよねー!(笑)班順位ビリから2番目だった!(涙)

 

石川ゆ: あ、他の班とかはゴリゴリ頑張ってたんですけど、まったりできて良かったです笑

 

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まったりひなこ班の人たち

 

 

岡本: なるほどね〜。その次はクラブ会かな?クラブ会の印象はどうだった?
※クラブ会…月に1回開かれるクラブの集まり。活動の進捗報告や、承認事項などを共有する他、クラブメンバーの仲を深めるコンテンツが実施される。

 

石川ゆ: 最初すごいガチガチなやつだと思ったんですけど、案外楽しいというか、アイスブレイクとかいろんなコンテンツがあって、思ったよりガチガチじゃなくて楽しめました。

 

岡本: それは良かった!真由ちゃんは夏プロはどこ行くんだっけ?

 

石川ま:備前に行きます!
備前…IVUSAの地域活性化活動の一つ。「備前市活性化活動」のこと。

※この夏は災害救援に変更されました。

 

岡本:おー!備前か!確か赤坂若菜も行くんだけど赤坂若菜って知ってる?(笑)
※赤坂若菜…市ヶ谷クラブ28期のムードメーカー的存在。集合写真では主に前で寝転がる担当。

 

石川ま:クラブの班長なんです!
班長…クラブに所属する一人一人と関わるために、5~10人程度で班が構成される。班長は、班員とクラブ幹部の間を繋ぐ報告・連絡・相談役としての機能を持つ。

 

岡本:それは最高!若菜が班長なのは面白いと思う!(笑)
じゃあ、夏プロで挑戦したいことってことあるかな?ちょっと難しい質問だ(笑)

 

石川ま:やっぱりいろんな人と出会って協力して何かを一つのことをやり遂げたいというのはあって、せっかく夏プロとして遠出したからには何かを得たいです。具体的に何を得るかっていうのは今はまだわからないですけどボランティアやってから分かるのかなあ、と。

 

岡本:完璧な回答(笑)
悠太くんは佐渡に行くんだっけ?挑戦したいことある?
佐渡…IVUSAの環境保護活動の一つ。「新潟県佐渡市日本海沿岸清掃活動」のこと。

 

石川ゆ:俺も似てるんですけど、同じ学校学科の集まりだけだと考えが似たりするけど、IVUSAにはいろんな人がいるじゃないですか。その人たちと関わってそれを今後、社会に出た時にも話せれば良いなと思います。

 

岡本:ありがとう!
人と関わりたい!という気持ちももちろん大事なんだけどボランティア面での意気込みとかってある?

 

石川ゆ:佐渡は知らない人しかいないと思うんですけど、でもやっぱりその人たちはゴミ問題で困っているから、せっかく行くからにはしっかり解決してさらに自分も身につけることは身につけたいです。ゴミを片付けた」という結果を残したいです!

 

石川ま:わたしは地域活性化というくくりなので、IVUSAの人だけでなく地域の方とも仲良くなって「ありがとう」と言われて帰りたいです。

 

伊藤:うーん!素敵!

 

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岡本:2人ともさすが。
ちなみに石川ペアなんだけど(笑)、2人とも市ヶ谷から大学離れてるよね。市ヶ谷まで行くの大変だからめんどくさいなとか思う?(笑)
※市ヶ谷クラブの活動は基本的に法政大学市ヶ谷キャンパスで行われることが多いです。

 

石川ゆ:俺帰り道からちょっとずれるくらいなのでそんなに、って感じですね(笑)

 

岡本:真由ちゃんの大学はどこにあるんだっけ?

 

石川ま:吉祥寺にあるので一応電車一本で来られます。


岡本:そうなんだ〜!市ヶ谷クラブ内の友達はできた?

 

石川ま:何人かとは話したりはしました!

 

岡本:何回も来れば絶対大丈夫!私も最初の頃ほんとにひなこのこと知らなかったもん(笑)

 

伊藤:お互い人見知りだからね~(笑)最初みかに敬語で話されたもん(笑)

 

岡本: 先輩だと思ったんだもん~(笑)
最初は知らない人が多いと思うから嫌だなとか思うかもしれないけど、市ヶ谷クラブは他大学の人も本当に仲良いから、何回も来ることでみんなに会う機会が増えて仲良くなれるからたくさん来ることが大事!でも2人の熱意、今日すごい伝わったから、大丈夫そうだね!(笑)

じゃあ最後に市ヶ谷クラブの一員としての意気込みをお願いします!

 

石川ゆ:何かしらクラブの力になれたら!と思います!親睦を深めつつ、やりきったって思えるように頑張ります。

 

石川ま:あ、かぶった!!

 

岡本:さすが石川ペア!(笑)

 

石川ま:そうですね~…いろんな人と親睦を深めつつ、いろんなイベントが終わったら、やりきったって思えるように一生懸命に頑張ります!

 

岡本:今日は本当にありがとう。
2人が市ヶ谷クラブで活躍するのを期待してます!!

 

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インタビュアー:岡本実華(法政大学2年)、伊藤日向子(共立女子大学2年)
インタビュー日:2018年7月20日


【編集後記】
1年生の二人が快くインタビューを引き受けてくれて助かりました。まだあまり関われていない1年生のIVUSAへの想いや意気込みを聞くことができて、素直に嬉しかったし、なんだか先輩になれた気分でした。インタビューしていくうちに、ああ、1年前の自分絶対こんなにちゃんと考えてなかったなと思って、さすが期待の新人☆石川コンビ!と思いました。
もちろんまだまだ市ヶ谷クラブには期待の新人やキャラの濃い人がたっくさんいます!またここで紹介できればなと思います。
では、次回の「1‘s Hot!」もお楽しみに~!(伊藤)


備前市活性化活動について】
この度「備前市活性化活動」は、地域活性化ではなく7月豪雨災害の災害救援活動となりました。インタビュー当時ではまだこのことが決定されていなかったため、地域活性化のくくりとしてインタビューを進めています。ご理解のほどよろしくお願いします。